ロードバイクでの初ライド

週末、ロードバイクで初めてのサイクリングに行ってきました。

目的地は決めず、金沢の北部公園からイオンかほく経由で能登方面へ向かい、適当な時間で帰ってくるというアバウトな予定です。
絶好のサイクリング日和、気持ち良さそう!!

ピチピチ&股間モッコリのウエアを身にまとい、戦隊物に出てくる悪役のようなヘルメットを被り、そして、恥ずかしさを隠すようにサングラスを装着。
正直、近所の方には見られたくない。
しかし、これがロードバイク乗りの「正装」なのだ。
ロードバイク乗るならこれが正しい。TPOをわきまえた格好なのだ。

車のトランクからロードバイクを降ろし、外してあったフロントホイールを装着。
颯爽とまたがり、ビンディングをバチンと鳴らして走り出しました。
私のロードバイク歴の始まりです。

ファーストインプレッション

まずは「イオンかほく」に向かって走り出します。
8号線は怖いので、田んぼに囲まれたのどかな道を選択。
道の名前はわからないですが、交通量も比較的少なく、路面も綺麗で走りやすい。

慣れない姿勢にちょっと不安定なハンドリングですが、様子を見つつ速度を上げていきました。

ロードバイクはさすがにミニベロよりスピードが出しやすいですね。
同じ力で漕いでいるつもりでも、ミニベロより3、4kmほどスピードが出てます。

あと、路面のひび割れや段差を越えた時など、路面からの衝撃がやさしい。
ミニベロでは小さい段差でも全部拾って、お尻を痛めつけてきますが、ロードバイクはその辺り、少しやさしい気がします。
カーボンフレームという点も衝撃を和らげているのでしょう。
 

ギアをカチャカチャ変速して見たり、ビンディングを付けたり外したりしながら走っていたら、
あっという間にイオンに到着。

そこから159号線に入ります。
ここからは交通量が増えるので、少し緊張しつつ能登方面へ北上。

数名のロードバイク乗りと挨拶をかわし、自分もロードバイク乗りになってしまったな。と実感。
ミニベロでは基本無視されますからね。

30kmほどの地点で「やわらぎの郷」という宗教施設がありました。
時間的に丁度よかったのでそこで折り返し、帰路につきます。

この頃には色々と慣れてきまして、ビンディングもすんなり入りますし、最初は少し不安定に感じていたドロップハンドルにも慣れたのか、走りながら水分補給もできるようになりました。
 

初の立ちごけ

ちょっと気が緩んだときが一番危ない。
何事もそういうもんだと思います。

そう、やってしまいました「立ちゴケ」・・
 

遠くの信号が赤に変わったので、ふらーっと慣性で停車線まで進んだのですが、ビンディングを外すの忘れて完全停止してしまいました。

「はっ!」と思った時にはすでに遅く、左側にドテッ!
歩道には電動車椅子のおじいちゃん。
右手には2台の車。

完全に見られました・・

普通理解できないですよね。
自転車で止まったら、いきなりコケるとか。
結構衝撃的な瞬間だったかと思います。

自分が何も知らずに見たら、ケガとかより頭の方を心配してしまいますよね。
この人大丈夫なん・・・って。

今回は幸いにも肘を擦りむいた位ですみました。
自転車もキズついたりしてないようです。

肘は痛みますが、被害が少なくてよかった。

失敗だらけの初ライド

水分補給でイオンかほくに立ち寄った時、ふと気づいてしまいました。
フロントブレーキのクイックリリースが閉じられてないことに。

途中、何度か「なんかブレーキが弱いな〜」と。
ショップ行って調整してもらおうかと思ってたんですけど、なんとも間抜けな原因でした。

途中で急ブレーキが必要な局面にあっていたら、非常に危険でした。注意せねば。。

しっかりとクイックリリースを締めて、北部公園に向かって走り出しました。

さて、走り出したのはいいのですが、なぜかスピードに乗れないのです。
50kmを越えていたので、そろそろ疲れてきたのかな?
それなりに持久力には自信があったのですが、自転車とランでは使う筋肉が違うのでしょう。
でも、そんなに急に疲れるかな??
イオンかほくまでは気持ちよく走れて、スピードも維持できていたのに。。
自転車って奥深いわ・・

この原因は北部公園に着いてから分かりました。
なんとブレーキのクイックリリースを締めたことにより、フロントブレーキがホイールに当たっていたのです!!
常に軽くブレーキをかけていた状態ということでしょうか?
我ながらアホすぎる。。

ショップのお兄さんが「フロントホイールのクイックリリースを締めた時はちゃんとまっすぐになってるか確認してくださいね」と言っていた意味がわかりました。

そんなこんなで、何かと失敗だらけの初ライドでした。

GIANT TCR Advanced 1 KOM

発注したこのモデル。大体はこんなスペック。
・カーボンフレーム
・シマノ ULTEGRA
・7.7kg (Sサイズ)
・245,000円 (税抜)

このモデル名にある「KOM」とは「King of Mountain」の略だそうで、激坂対応のスペシャルモデルらしいです。

フロントは34-50T、リアのスプロケットは11-34Tとなってまして、この時点で何行ってるか良くわからないですが、「めちゃくちゃ軽い」「アホほど軽い」ギアらしいです。
どんだけなんでしょうか?

自転車先輩の話によると
「オレ君にはギアが軽すぎるからリアは11-28Tくらいに変えた方がいいよ」
って事です。
使えないほど軽いギアは無駄かなと思いましたので、11-28Tに交換してもらいました。別に楽して坂を登りたいわけじゃないですし。

ペダルは普通のペダルでいいかな?と思ってたんですが、ショップの癖が強い店長さん(※1)に勧められ、ビンディングペダル(SPD-SL)を最初からつけることにしました。当然シューズも対応のものです。
一度は「立ちゴケ」してしまうらしいので、ちょっと不安です。

しかし、自転車買う時ってなんでこんなにお金かかるんだろね。
車体はもちろん、シューズ、ヘルメット、ウエア、グローブ・・どれも高けー!
もちろんピンキリなんだけど、ショップの店長がロードバイク乗るなら「高いもの買うのが当たり前」みたいな接し方してくるからちょっと困惑します。


※1
自分の意見を延々と喋り続けるので、話が進まない。
まぁ、悪い人ではないんだと思う。たぶん自転車愛が強すぎて他人の意見を許容できなくなってる人。

ロードバイク、どの車種にするか?

購入すると決めたら次は車種選定。

20万ほど、カーボン、105コンポ、って条件で選んでいったら候補はこれらが見つかりました。(※1)
「Trec Émonda SL 5」
「Specialized Tarmac men sport 」
「Specialized Roubaix SL4 sport」
「GIANT TCR Advanced 2」
「Bianchi SEMPRE PRO 105 」
「Cannondale Supersix Evo Carbon 105」

選ぶ優先順位としては
 サイズ(ジオメトリ) > デザイン > 価格
って感じで検討したんですけど、
コンポのグレードによって車体のデザインが違うんですよね。
これくらいの価格帯はカーボンの入門機という位置付けなのか、何気にデザインが選びにくい・・・
「カッコイイ!」と思っても上位グレードのみのカラーリングだったり・・・

まぁ、そんな中、見た目では「GIANT TCR Advanced 2」がいいなと。これのカーボンカラー(黒で緑が差し色)
お値段もこの中では最安。
なによりペダルクランクの根元からシートチューブ上端までが短く、その分だけサドルを高くしているように見えるのだ!チビ&短足には超重要ポイント!(※2)
 

自転車先輩とともにショップへ行って、発注しようとすると

「そのカラーはメーカーにも在庫が無いよ。売り切れ」

( ゚д゚)「・・・え?」

いやいや、2018年モデルが2018年の5月に在庫切れって、在庫無くなるの早くね??
商機逃してね??
と思ったのですが、小さいサイズは無くなりやすいらしいです。

んじゃさ、逆に2019年モデルはいつ頃になるの?と聞いたら、「んー?9月頃かな〜?」とのこと。
今日にでも欲しいのに、3ヶ月も待っててられません。
 
上位機種の「GIANT TCR Advanced1 KOM」なら在庫が「わずか」にあるらしい。
こちらも、実際の台数はわからないけど、早めに決めないとなくなりそう。

この「GIANT TCR Advanced1 KOM」ってやつ、ブラック&グレーに差し色でオレンジが入り、デザイン的には好み(※3)なだけどプラス5万円なんだよね〜
コンポがアルテグラになるとはいえ・・
うーん。
差額だけで「Adizero japan boost」が4足買えてしまうじゃないか・・

しかし、自転車先輩によるとカーボン&アルテグラでこの値段はもの凄いコスパらしく、なんだかプラス5万が安く思えてきた・・(幻覚)
正直105でもアルテグラでもどうでもいいんだけどね。

とにかく、トレーニングの為に早めに乗りたかったということもあって、こいつに決めました。
→ 発注したったぞー!!


※1
105からはリア11速になるので、上位モデルと互換性があるらしい。カーボンは振動吸収性に優れてるらしい・・ってのは実はどうでも良くて、カーボンの自転車に乗ってみたいという自己満足。

※2
スローピングフレームっていう形らしい。
Giantの「TCR Advanced」シリーズはXSサイズで42.5cm、他の車種は大体47cmくらいなので5cmほど違う事になる。この違いは大きい!

※3
ショップ店長の話によると、初心者ほど渋い・地味なカラーを選び、上級者ほど派手なデザインを選ぶらしい。まぁ、そいういうもんかも。

ロードバイク購入に至る経緯

ついに購入してしまったよ。
ロードバイク。
まさか、自分が買ってしまう日が来るなんて・・

これまでは
・値段が高いじゃん!
・置き場所とるじゃん!
・嫁さんに怒られるじゃん!
・転んだら危ないじゃん!
・オレってチビの短足じゃん!
・そして何より、ランニングで頑張りたいじゃん!

・・・と、見て見ぬ振りをしてきました。
そして言い聞かせてきました
「自分には折りたたみのミニベロで十分」
だと。
 

ただね、自分の走り方(ランニング)に難があるのか、練習量が多すぎるのか、結構ケガをしがちなのです。
膝だったり、小指の付け根あたりだったり。
ラン仲間にはキレイなフォームって言われるんだけどね。

そんなケガをしてランニングできない時は、折りたたみのミニベロでガツガツ走ってたのですが、どうも色々と燃えないのです。

・巡航速度が物足らない
・高速時にちょっと不安定
・タイヤ径の小ささから来る突き上げの強さ。お尻が割れる!
・激坂を登ってると、ロードバイク乗ってる人から冷たい目で見られてるような・・
・なんだろ、なんか燃えない

ミニベロを改造してロード仕様にしようかな??とかも考えたのですが、コンポとかハンドルとかの費用を算出してくとかなりの金額になってしまい。
「もう一台買った方が早くね?」
という、結論。
 

そんなわけで、嫁さんには小言を嫌ほど聞かされましたが、購入に至りました。